高麗人参の副作用について

高麗人参は、植物ですので、サプリメントになっていたとしても成人の人が適量を摂取している分には大きな副作用は特に起きることはないと考えられています。
一日当たりの目安としては、煎じて飲む場合で、1.5g~5.0g、高麗人参のエキスから作られたサプリメントとしては、100mg~900mgが、副作用のリスクが低いといわれている摂取量です。
ただし、いくら適量であったとしても、妊婦さんや、授乳しているママさんや、お子さんの場合だと、副作用がでてしまう可能性がありますので、そういった人たちは摂取しない方がいいのではないでしょうか。
たとえば、産まれて間もない新生児が死亡してしまった例や、動物実験によるもので、過剰摂取による奇形などについて報告されているようです。

また、そういった人たちではなくても、高血圧気味な人や、高血圧の治療中の人の場合も、同じように適量であったとしても、摂取しない方がいいでしょう。
高麗人参には、血圧をあげるはたらきがあるからです。
また、血圧が高かったり、妊婦さんではなかったとしても、摂取する人の体質によっては、ごくまれに副作用が起こる場合がありますので、身体の変調を感じたら、摂取するのを辞めた方がいいでしょう。
具体的な症状としては、胃腸障害やめまい、体調不良などが挙げられるようです。

これから摂取してみようかと考えている人の場合だと、サプリメントだとまず1日あたり100mg程度から摂取しはじめて、様子をみながら、少しずつ摂取量を増加していけば、それだけ副作用のリスクは軽減されます。
これから飲み始める人や、摂取してみて体調不良などを感じた人の場合は、漢方の専門医のところにいって、高麗人参の具体的な摂取量を決めるのもいいのではないでしょうか。
どんなに身体にいい成分でも、過剰摂取してしまうと、身体に悪い作用をもたらす場合がありますので、適量をきちんと守るということは、非常に重要なことなのです。